邪馬台国

『邪馬台国』(やまたいこく)とは、三国志の魏書に書かれている倭人の国である。弥生時代の日本に存在していた国だと言われており、西日本のどこかであるとされているが位置は明確にはなっていない。そのため、大和説と九州説があるという。それぞれが主張し合っているが、これといった有力な手がかりがないため、決定に至っていない。また、邪馬台国の王は元々、男であったが卑弥呼が現れたことで政情不安が解消されたとされている。そこから、魏志倭人伝には女王国と記されていることもあるようだ。魏書には、邪馬台国の男はみんな刺青をしており、女は髪を結わず慎み深い生活を送っているとも記されている。また、「やまたいこく」と読まれていることについても日本語としての読み方であり、正確であるかどうかは判明していない。邪馬台国は温暖な地にあったと記されており、長命だったと言われている。邪馬台国というと卑弥呼のイメージが強いことから、代々女王が置かれていたように思われがちだが、実際に女王が置かれたのは卑弥呼の代だけである。