文明開化

『文明開化』(ぶんめいかいか)とは、1868年~の明治時代初期に西洋文明を急速に取り入れて、日本の文化が西洋化した時代を指す。日本の近代化を進めるため西洋文化を盛んに取り入れたことで風俗や衣食住にも大きな変化が起こるが、農村には行き渡らなかった。また、軍隊でも欧米人の強化な腕力や体力を身に付けるため、欧米の食事も取り入れられたが、慣れない食事に拒否感を示す者もいたため、カレーにはご飯を組み合わせ、醤油風味の肉じゃがなど、和洋折衷の料理が生み出されたのである。このカレーが後に「海軍カレー」と呼ばれるのである。また、近代的な学校制度が生まれ、学制*が発布されるなど、教育面でも開化されていった。七曜制や1日24時間制も普及し、断髪令も発令され、まげを結った男性はいなくなった。都会の建築物にはレンガなどが用いられ、ガス灯も設置され、人々の服装も西洋化されたため、一気に雰囲気が変わった。食生活にも牛乳や牛肉が取りいれられるようになった。