関東大震災
『関東大震災』(かんとうだいしんさい)とは、1923年9月1日に、伊豆大島、相模湾を震源として発生したマグニチュード7.9の大地震による関東地方の災害である。死者行方不明14万2800人 (東京10万7500人、神奈川3万3000人、他県2300人)で地震の発生時刻が昼食の時間帯と重なったことから、火災が多く発生し、台風による大風の影響で火の手が更に悪化したと思われる。また、東京気象台は火災の被害には遭っていなかったが、火災翌日の気温は47.3度を観測していることから、東京地方全域が火災の熱に囲まれていたことがわかる。東京名物であった浅草の高塔が、6階目から折れ下敷きになった者が数知れなかったという。また、12階劇場では、演技中であったが一瞬のうちに倒壊し俳優達は全員即死したらしい。新吉原の廓中もまた悲劇を呼んだ。火の手が回ると次々に近くの池に飛び込み、溺れ、窒息死をしたのである。その大火が鎮火したのは2日後であった。