鎌倉時代

『鎌倉時代』(かまくらじだい)とは、1185年頃~1333年の日本の時代区分の1つである。相模鎌倉に鎌倉幕府が置かれたことから『鎌倉時代』となった。1192年に源頼朝が築き、「いい国作ろう鎌倉幕府」のゴロ合わせでも有名であるが、平家打倒のために挙兵した1180年説や右近衛大将に支配権が任命された1190年説などがある。武家政治が初めて確率された時代でもあり、江戸幕府崩壊まで続く封建政治を始めた時代でもある。1221年に、後鳥羽上皇が鎌倉幕府から政権を奪回しようとして「承久の乱」(じょうきゅうのらん)を起こす。朝廷側は北条氏の政治に不満をもつ武士などを集め、対抗しようとしたが結果的には破れ、幕府が朝廷に勝利し、執権政治を確立した。武士の生活が安定し、土地所有制度も法的に認められてきたため開墾も進み、鎌倉文化は栄えたのである。しかし、北条氏の家系でもある得宗(とくそう)が御家人を排除する動きを見せ、御家人達は幕府に対する想いが薄れて行った。このことは後に鎌倉幕府が崩壊する要因となったのである。